<2002/09/04 山陽新聞掲載>     


賀陽町出身で昭和を代表する作庭家の重森三玲先生の
名園「友琳の庭」が、賀陽町新庁舎の中庭に復元され
その作業が大詰めを迎えていることが、山陽新聞の高梁・新見圏版に掲載されました。


 
 庭はおおむねL字型で面積は約4百平方メートル。中央の池は”友禅染の川さらし”
をイメージしたもので、周囲には松の築山があります。
この庭は「三玲氏の求めていたモダニズムの集大成」と言われています。
 賀陽町庁舎新築に併せ、中庭として今年5月から復元に着手していました。
京都での実測図を元に、各材料をあるべき所に正確に配置し、
コンクリートで固めるなどの作業を行い、現在9割方の工事を終えています。
 この庭には「正確に復元するだけでなく、先生の魂が宿る庭にしたい。
見る人に感動してもらえれば」という私の思いが込められています。
 この庭は10月4日の賀陽町新庁舎落成式で披露されます。