平成11年9月5日、京都林泉協会9月例会が岡山で開催されました。 庭園ならびに石造美術、古建築の研究を目的としたもので、60人もの方々が来てくださいました。

 限られた時間のなか、まずは旧閑谷学校へ。ここでは備前焼の本瓦で葺かれた建築群や、全て”カラ葺”で造られた屋根など閑谷学校の美しさを存分に見学しました。

 ・・・故重森三玲先生が昭和41年に作庭された、京都上京の「酵素の家」の石組を一部復元作庭したものを観ていただきました。

 ・・・備前の藩主池田綱政が祖父の池田信輝のために建てた曹源寺の庭園や、日本三大公園の一つとして有名な後楽園へ行き、大規模で雄大な庭園を味わいました。
 
 こうしてあっという間に一日が過ぎていったのです。お忙しいなかたくさんの方が岡山に来てくださり、庭園をはじめとする文化にふれていただいたことをたいへんうれしく思っています。そしてこのような機会をつくってくださったことを感謝しております。



みなさん庭の説明を熱心に聞いてくださいました。




事務所の前の「酵素の家」の石組を一部復元作庭したものを観ていただきました。